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シリーズ 好きな事を仕事にする  条件編

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こんにちは。極楽商行のKAZUHIROです。 前回の続きになりますが 今日は好きな事を仕事にするための簡単な条件など書いていきたいと思います。 専門的または数字などで判断したい方はコンサルタントや開業サポートビジネスなどをお訪ねくださいね。 極楽商行では簡単にわかりやすくお話していきたいと思います。 ではさっそく。 私の周りにはとてもユニークな職種の方々がたくさんいらっしゃいます。 ・作曲家、音響家、照明家、舞台監督など、比較的みなさんの目や耳に触れやすい芸術のエキスパート。 ・イラストレーター、書家、世界の王族が使用する生活用品を作るデザイナー。 彼らは確実に自分の好きな事を仕事にして生活をしています。 ご苦労はあろうかと思いますが、みなさんなぜだか楽しそうです。 では、一体どのように仕事として成立させているのか見ていきましょう。 1.あなたの商品や作品またはサービスは、誰かにとって必要なものでしょうか。 条件その1です。 料理が上手な人はみんなが喜ぶ食事を提供できるでしょうね、素晴らしいと思います。 それと同じような感覚であなたが提供したいと考える商品や作品またはサービスが誰かにとって必要なものであればOK!! 全然問題なしです。 あとは、その商品や作品またはサービスを買ってくれる人を増やしていく作業へと移りましょう。 そうでない場合とはどんなものでしょうか。 誰も喜ばないまたは喜んでくれる人が極端に少ないと思える時は要注意です。 誰かに害を与えるものや不快にさせるものが好きだー!!という方はこのブログの読者にはいないと思いたい・・・ 2.仕事として成立するに必要な視点を確保しているか 条件その2です。 あなたの商品や作品またはサービスは仕事として成立するクオリティを確保していれば、もう最高ですね!さっそく好きなお仕事スタート!となります。 しかし、残念ながらこの次の段階でストップしてしまう方が非常に多く見受けられます。 ここで一番多いパターンは「仕事として成立するに必要な視点を確保していない」というものです。 料理人を例に挙げてみると ・料理がとても美味しい(OK) ・客の注文は聞けない、自分が作りたい料理のみ提供(??) やりたい仕事がうまくいか...

シリーズ 好きな事を仕事にする マインド編

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僕は20年以上、好きな事を仕事にしています。 僕の場合は、音楽を作ったり音を扱ったりという事がベースになり、今はそこから派生したものの複合体で仕事を形成しています。 特別なジャンルという事も思ってなく、いたって普通の仕事だと認識しています。 ところが、同じような仕事をしていても、うまくいかない人、続かない人もたくさん見てきました。 何が違ったのだろうと僕なりの分析を書いてみたいと思います。 --芸術なんかでメシは食えないというすり込み-- 専門学校の講師をしていた時に一番によく聞かれた質問はこうです。 「音楽の仕事でメシは食えるのですか?」 言い方を変えれば、「音楽の仕事で私が生活できるだけのお金は稼げますか?」 という訳ですね。 僕の答えは「 基本的には食える」 です。 しかしなぜ、このような質問が出るのでしょうか・・・ 入学前から 「芸術なんかでメシは食えない!」 という言葉をたくさん聞き、自意識に刷り込んでしまいます。 でも、待って。 あなたに 芸術なんかでメシは食えない! と言った人達はそもそも芸術でお金をもらった事がない人達がほとんどなので、憶測でモノを言っているにすぎないのです。 車の運転をした事がない人に、運転方法を聞いているのと同じ状態。 相談する相手を間違えています。 相談する相手を間違えた子たちが次に何をするかというとネットで調べます。 この心理で検索をかけると、 芸術なんかでメシは食えないコメント にビンビン反応します。それはもうすごい感度で反応しています。 なぜそこに反応する(笑) このマインドになると軌道修正が必要になってきますので、それはもう凄い時間がかかります。 僕はこれをマインドの交通事故と考えています。 次の記事で「食える理由」を書いていきます。 2019.10.02